梅雨明けと同時に気温が一気に上昇して、いきなり夏本番がやってきました。
年々暑くなっているので、エアコンなしでは人もうさぎも耐えられませんね・・・
熱中症も増えているので、夏場の体温調整には水分補給がとっても大事!ということで、今回ご紹介するのは「ピュアクリスタル ドリンクボウルラビット」です。
お水を飲んで体温調節
人間は暑くなると汗をかきます。
汗が蒸発する時に温度を奪い、体温が下ります。
うさぎは人間と違って毛に覆われており、汗をかいて体温を下げることができません。
主な体温調節は耳からの放熱と、呼吸、飲み水。
暑すぎるとうさぎも人間と同じように熱中症になります。
ぐったりしていたら危険信号。
毛に覆われており体温が下がりにくいので、まずはしっかりとお部屋の温度管理をしてあげることが第一です。
その上でお水をしっかり飲める環境を整えて、飲み水でも体温を下げられるようにしてあげましょう。
「水を飲まない」は迷信
昔は「うさぎは水を飲まない」と言われていましたが、これは迷信。
キャベツなど水分の多い野菜を主に与えることであまり水をたくさん飲まなかったことから言われるようになったと考えられますが、実際はうさぎは水をたくさん飲む生き物です。
今は乾燥牧草を主食に、ペレットを栄養補助として与えると言う考え方が主流。
口の中がパッサパサになってしまいそう・・・やっぱりお水は必須ですね!
うさぎはお水をどれぐらい飲むの?
うさぎの体重1kg当たりの飲水量は約130mlと言われており、ワンちゃんやネコちゃんと比べても体重に対してたくさん水を飲む生き物です。
たくさん飲むということは、飲みやすさはきっと大事。
よくある給水ボトルは水漏れ防止のボールがあり、舐めるたびにちょっとずつしか出てこないのでたぶん飲みにくいんだろうな・・・と思っています。
もちろんゴミが入りにくいので衛生的だったり、水漏れがしにくいと言ったメリットはありますが、もっとゴクゴク飲める給水器があっても良いのでは・・・と言うことで作られたのが「ピュアクリスタル ドリンクボウルラビット」です。
飲水量約15%UP!
自然の中でうさぎ達は下を向いてお水を飲んでいます。
飼育下でもこの形の方が飲みやすいのでは?と言うことで、試行錯誤を重ねボウル型の飲み口に常にお水が注がれる構造を開発しました。
実際にノズルタイプの給水器と比較し飲水量が約15%UP(※第三者機関調べ)というデータもあるので、うさぎにとって飲みやすい形になっているのだと思います。
喉が渇いたらいつでもたっぷりのお水をゴクゴク飲める。ありがたいですね。
軟水化カートリッジ付き
さらに!軟水カートリッジが付いています(写真は別売りの2個入りです)!
水道水に含まれるカルシウム・マグネシウムを約40%除去(※自社調べ)し、美味しい軟水に変えてくれる優れものです。
定期的に交換して、常に美味しいお水をうさぎ達にも飲ませてあげましょう。
取付はカンタン
写真はスマートルームクリアへの取り付け例です。
一度ベースを取り付ければ、日常のお世話は上部のペットボトルの水交換と飲み口のボウルのお掃除だけ。
ノズルタイプと比べても特に手間はかかりません。
自然な姿勢でごくごく飲める、「ピュアクリスタルドリンクボウルラビット」。
是非お試しください!
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