観賞魚サイトHOME > WEBマガジン ジェクシースタイル > ジェクシースタイル VOL.05 > 第1章 考えてみよう。水のこと。

お魚飼育コラム ジェクシースタイル

ジェクシースタイルVOL05 やってみよう。アクアリウムの水管理。

第1章 考えてみよう。水のこと。 第2章 水かえをしよう。 第3章 コケを退治する。

第1章 考えてみよう。水のこと。

魚や水草に理想の水とは?
私たちの暮らしに環境が大切であるのと同じく、魚たちにも理想の環境というものがあります。アクアリウムを構成するものの中でも、水がとりわけ大切なのはいうまでもありません。では、魚たちにとって理想的な水とはどんなものでしょうか。水温が上昇し、水質が悪くなりやすいこの季節に、「水」について考えてみましょう。
 
水草や魚たちの自然での水の循環
 
本来、水草や魚たちの「生活の場」は、自然の川や海です。そこではバクテリアやミネラルが豊富に混じっており、微生物の作用によって水が循環し、理想的な環境が創り出されています。
 
水草や魚たちの水槽内での水の循環
 
アクアリウムでも、同じような環境づくりが肝心。つまり、バクテリアが多く繁殖する水をつくることです。バクテリアは、水・底砂・ろ過材などに繁殖し、魚のフンやエサの食べ残し、枯れた水草から出るアンモニアを分解してくれます。
▲ページトップへ
フィルターとろ材が水を創る。
魚や水草にとっての理想の水環境づくりに欠かせないのが、フィルターとろ材です。フィルターといっても、いろんなタイプのものがありますが、大きく分けて2つの役割があります。
1つは、水中のゴミ(食べ残し、フンなど)を除去する物理ろ過というもの。もう1つは、目に見えない老廃物(アンモニアなど)を無害にする生物ろ過です。そして、いずれの場合にも欠かせないのが「ろ材」です。バクテリアは、主にこのろ材に多く住みつきます。
フィルターには、水中・上部・外掛け式など、様々な仕様があります。水槽のサイズや、生体の大きさ、種類、匹数などを考慮した上で、最適なものを選ぶようにしましょう。
 

水中フィルター

     
フィルター(水中フィルター) エアーポンプに接続して水中に置くだけで、ろ過機能+エアレーション機能で酸素を供給します(エアーリフト式水中フィルター)。また、音が静かでパワフルなモーターを採用したタイプもあります(水中モーターフィルター)。

水中フィルター製品情報はこちら>>
水中モーターフィルター製品情報はこちら>>
     

上部フィルター

     
フィルター(上部フィルター) 水槽上部にセットします。モーターで水を上げ、フィルター内を通じます。ウールで物理ろ過、ろ材で生物ろ過・吸着ろ過を行います。かんたんにセットでき、メンテナンスがやりやすいので、よく使われるフィルターです。

上部フィルター製品情報はこちら>>
     

外掛けフィルター

     
フィルター(外掛けフィルター) 水槽の上部ワクに掛けて使用。セッティングが簡単で、水槽が広く、すっきり見えます。物理ろ過・生物ろ過・吸着ろ過のトリプルろ過が行えます。操作やお手入れがラクなので、初心者に人気の高いフィルターです。

外掛けフィルター製品情報はこちら>>
     

外部式フィルター

     
フィルター(外部式フィルター) 水槽とフィルター本体別々に接続されているので設置場所の選択が可能。すっきりした水槽周り、外観、インテリア性が期待できます。また、静音性や過能力も高く、濾材の清掃も簡単です。

外部式フィルター製品情報はこちら>>
 
    NEXT