ジェックスでは毎年その年に優れた成績をおさめた社員を表彰しています。
2020年度に最優秀社員には2人の社員が選ばれ、今回はそのうちの1人のOさんにオススメのジェックス商品を聞いてみました!

 

普段どのようなお仕事をしていますか?

世界でも最大規模の水槽製造拠点でもある、インドネシアにあるジェックスの自社工場「PT.LIMA TEKNO INDONESIA(リマ テクノ インドネシア)」で勤務をしています。
主な業務としては、ジェックス商品(アクアリウム用水槽・ヒーター・フィルター・ハムスター用ガラスケージなど)の製造と、その開発サポートをしています。
また、少しでもペットを愛する方にジェックス製品を知って・喜んで頂けるように、インドネシアでジェックスブランドの普及活動に励んでいます。

自社工場「PT.LIMA TEKNO INDONESIA(リマ テクノ インドネシア)

  

好きな動物を教えてください。

ベタ(魚ではなく)ですが、金魚!
水を見ているのが好きなので、ゆ~ったりぽか~んと漂っている出目金なんかを見ていると、忙しさを忘れホッと一息つけます。
夏の夜店、父との想い出などが蘇り、私にとって、日本ならではの情緒を感じるココロを取り戻させてくれる、ニクイやつです。

デメキン

 

オススメしたいジェックス商品は何ですか?

3位 OSOTO roller(オソト ローラー)シリーズ

コロナ禍で今は外出が制限されていますが、収束後はOSOTOを手に取って、Jack(愛犬)とお出かけしたいですね!
スーツケースメーカーと共同開発したケースは、安全性・デザイン性・耐久性・軽さだけでなく、ペットの快適さ(通気・地面からの衝撃)もバッチリ考えられています。
飛び出し防止リードやおトイレセットを入れる収納ポケット、かわいいロゴマークなど、女性開発者ならではの細やかな気配りと愛情が垣間見える製品です。
すっぽりと体が収まるサイズと適度な暗さが、ワンちゃんを安心させるのにはびっくりしました。
いつでも窓から中の様子が見えるのも安心ですね。電車でお出かけするとき、旅行に行くとき、定期健診に行くとき、新しい家族を迎えるとき。大切なペットを守ってくれる、Cuteで頼もしい製品です。
実はこの商品はPT.LIMA TEKNO INDONESIA(リマ テクノ インドネシア)で製造しています!

OSOTOブランドサイトはこちらからご覧いただけます。

 

2位 GEX aquarista AQUA-U White / Black

アラフォーになり大人の仲間入り?をしてから、見た目や価格(リーズナブルさ)よりも、機能性やコスパの高さなど“モノの本質”を見るようになってきました。
そんな私が今お勧めするのがGEX aquaristaブランドのAQUA-Uです。
どんな性能?どんな使い方?を語る前に、どんなひとが創ったか?それこそが最も大切にしたい本質です。
実はこの商品もPT.LIMA TEKNO INDONESIA(リマ テクノ インドネシア)で製造しているのですが、水槽博士 加藤ティーの四次元ポケットから生み出されるアイディアを実際に製品にするのは至難の業です。

でも、作りやすさや生産性よりも、発見や感動を第一に考えてきてくれるから、作り手は燃えるんです。
腕の見せ所です!日本開発チームとインドネシアの職人さん達の想いが、素敵な空間をお届けします。

個人的にはBlackを間接照明のようにしてインテリア感覚で雰囲気を楽しみたいですね。
使い方や応用の仕方など詳しいことは、是非開発者の加藤ティーの動画で直接ご確認くださいませ!

GEX aquarista AQUA-U BK

 GEX aquaristaブランドサイトはこちらからご覧いただけます。

 

1位 グラスハーモニーシリーズ

ジェックスが長年培ってきた水槽の組み立て技術を詰め込んだ、ハムスターさん達のおうちです。
実はこの商品もPT.LIMA TEKNO INDONESIA(リマ テクノ インドネシア)で製造しています!
柵タイプでなく、クリア樹脂とガラスの張り合わせでできているのでお部屋とも調和しますし、ハムちゃんとの距離感もぎゅっと縮まるような気がします。
生まれたての赤ちゃんたちの衛生面を考えても、この仕様は◎!

この商品が私の中で最も思い入れの深い理由、それは「トイレが少しでも臭わないように」「夜でも静かに元気で走り回れるように」「回転輪のスピード出すぎによる事故を防げるように」「隙間での挟まり事故が起こらないように」そんな皆さんの声からたくさんのヒントを頂き、お客様と一緒に育ててきた商品だからです。

作り手と使い手さんの、素敵なハーモニーですね♪
余談ですが、日本の開発担当者と、かじり木をインドネシアの山奥まで探しに行ったのもいい経験でした。

かわいいをもっと近くに!生き物を愛する皆さんへ、お届けできますように。

グラスハーモニーブランドサイトはこちらからご覧いただけます。

 

 

最後に一言

飛行機で7時間離れたインドネシアでは、日本のユーザーの皆さまの反応を肌で感じることが難しいのですが、本社に寄せられる皆様のあたたかい声にいつも励まされています。
インドネシア人スタッフ一同“ジャパニーズクオリティーを製造している!”という誇りを胸に、皆さまのハートがリッチになるような感動をこれからもお届けしていきます。

応援よろしくお願いします!