慣れた金魚は人が近づくと「エサちょ~だい」と水面でパクパクとエサをせがんできますが、
エサを与えてもいないのに金魚が水面でパクパクし続けている様子をみたことないですか。
水面に何もないのに3分以上、水面でパクパクしていたら注意しましょう。
以下のことが考えられます。
①水槽内の酸素が足りていない。
②水槽内の水質が悪化している。
「水槽内の酸素が足りていない」
いわゆる酸欠です。エアレーション(ぶくぶく)やフィルターを設置していない水槽は、水の循環がなく、水中の酸素がすぐに減少します。特に夏場は、水温が上昇することで水中の酸素が逃げやすくなりますので要注意です。
早急にエアレーションを施して改善させましょう。
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⇒エアーポンプの使用方法について
「水槽内の水質が悪化している」
水替えをしなかったり、ろ過材の交換等を怠たることで、亜硝酸濃度が上昇し水質が悪化します。水が透明な状態であっても亜硝酸濃度が高ければ、金魚はどんどん弱ってしまいます。早急に水替えを行ないましょう。
⇒水質管理用品はこちら
酸欠や水質悪化は過密飼育で特に発生しやすいため、水容量にあった匹数で飼育するようにしましょう。
金魚が元気に「エサちょ~だい」とせがんでくる、そんな良質な水質と水容量に合った匹数で金魚飼育を楽しみましょう!
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