みなさまこんにちは。マーケティング部の田中です。今日はちょっとうれしかった話をみなさまにお伝えしたいと思います。

大きな水槽の前に集まる子どもたち。実はここ、インドネシアの日本人学校です。

インドネシアにあるジェックスの自社工場は世界でも最大規模の水槽製造工場です。ジェックスが販売する約98%の水槽はこの自社工場で生産されています。今年の6月、インドネシアの日本人学校にご縁があり水槽を寄贈させていただきました。

 

世界各国、また日本の状況と同じく、インドネシアでも新型コロナウィルスの影響で子どもたち含めて外出がしにくい状況になっています。工場に勤務するインドネシアメンバーも、日本人スタッフも制限のある生活をしてますが、その中で学校に水槽を寄贈、設置する機会をいただけました。

きっかけはインドネシアの小学校でメダカのオスメスを学習することを、遠くインドネシアで実現、実習させてあげたい・・という先生の熱い思いがありました。

 

日本では当たり前にいるメダカ、5年生の理科で学ぶメダカ・・・を、海外で学ぶ小学生にも体験させてあげられればという思いがあって、実現しました。

 

ジェックスは日本でも幼稚園や学校などに水槽を設置する活動をしていますが、海外では初めてだったかもしれません。
国は違っても、水槽の中で泳ぐ魚を見てはしゃいで喜ぶ子どもたちの姿を見れば、大人も嬉しくなると思います。

ジェックス自社工場のスタッフと日本人学校スタッフ

 

今回寄贈したのはグラステリア900スリム水槽のセット。子どもたちが集まっても、たっぷりのワイド感もあって理想的。水草と石でレイアウト、グッピーを泳がせました。

職員室前の大きな水槽にはグッピーとネオンテトラがおり、きれいなお魚を指さしながら「かわいいね」「きれいだね」とキラキラした目でみんな見ているそうです。

 

インドネシアの日本人学校

 

インドネシアの日本人学校

 

ジェックス自社工場のスタッフと日本人学校の先生

 

日本でも海外でも、ジェックスはこうした子どもとアクアリウムが接する機会をつくることで、少しでも子どもたちの心の成長や楽しい時間づくりのお役に立てるよう、啓蒙活動を続けていきます。