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GEX Rabbit Time

R088 [うさぎの体から考える(乳糖と乳タンパク質)後編]

うさぎコラム

2017年12月8日 08:00

 2003年オーストラリアのQueensland大学の研究より牛乳に含まれるタンパク質「βカゼインA1」をうさぎに与えると動脈硬化を引き起こす性質は強いとされます。うさぎにおける実験結果から、βカゼインA1はβカゼインA2に比べて、血清コレステロール濃度やHDLに対するLDLの比率を増加させる働きがあり、また動脈硬化の前段階である脂肪線条の面積や厚みをより強く増大させる働きがあることが明らかになりました。よって乳製品のように過剰な脂肪は特に大動脈に顕著なやや黄色い動脈壁プラックとして生じる動脈硬化症の発生率を上昇させます。うさぎの種類によっては動脈硬化症の遺伝的素因がありますので、この場合は無脂肪飼料の給餌でもプラックは形成されます。

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