コケについて知ろう! まずはコケについて知ろう!

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コケについて知ろう! まずはコケについて知ろう!

コケについて知ろう! 観賞魚飼育をしていると、頭を悩ませるのが「コケ」。コケのことを知って、コケから水槽を守る方法をご紹介します。

まずはコケについて知ろう!

コケってなに?

【正式名称】
 
藻類
(そうるい)

 
主に地上に生息するコケ植物、シダ植物、種子植物を除く、光合成を行う生物の総称。
一般的に「コケ」と呼ばれていますが、コケ植物と別の生物になります。

コケ植物・シダ植物・種子植物≠藻類

上記は植物としての分類ですが、すべての生物としての括りで分類してみましょう。
生物の分類学は、大雑把に言えば「界」>「門」>「綱」>「科」>「目」・・・という階層で構成されています。
この階層の中で、生物を分類する際の最も大きな括りが「界」です。
「界」を「動物界」「植物界」「菌界」「原生生物界」「原核生物界」の5つに分けた分類体系として「五界説」があり、藻類を「五界説」に当てはめたものが、以下のような図となります。

五界説で見る藻類
五界説で見る藻類

藻類は非常に原始的な生物なのです。
緑藻・・・原生生物界に属する、多細胞ないし単細胞の真核生物
珪藻・・・原生生物界に属する、単細胞の真核生物
藍藻・・・原核生物界に属する、単細胞の原核生物
 
※ウィローモスはコケ植物。藻類とは体のつくり、細胞の数が違います。

藻類の種類は?
 

淡水藻類:約15000種

その中で、水槽1本あたりに発生する藻類は5~6種。
水槽の環境によって発生する種類は異なります。

※ジェックスラボ調べ

主な藻類の種類
 

珪藻(茶ゴケ)【付着性】:コッコネイス属(Cocconeis pediculus)など 生存戦略上とても有利な形をしているため他の藻類よりも有意に発生します。 中程度までの汚濁に耐えられますが、分布は清水域に偏っています 。 緑藻や高等植物の表面で大量に出現することがあります。

緑藻(緑ゴケ)【付着性】:テトラスポラ属(Tetraspora)など 葉緑体はクロロフィル、カロチンの他に数種類のキサントフィルなどの 色素を含むため緑色に見えます。 肉眼で見える大きさの群体をつくり、付着性の性質です。 水草などの表面に付着しています。

緑藻(糸状ゴケ)【付着性】:ミクロスポラ属(Tetraspora)など 葉緑体はクロロフィル、カロチンの他に数種類のキサントフィルなどの 色素を含むため緑色に見えます。 糸状緑藻は付着藻類群の形成過程において一番最後に定着します。 糸状体性珪藻や他の緑藻に比べ藻体が長くなり細胞が大きく頑丈です。 金魚以外の魚種では好んで摂取する魚類が少ないです。

藍藻(藍藻)【付着性】:原核生物で、地球上に一番最初に発生したと言われる酸素発生型光合成生物です。 富栄養化が進んでしまった水槽や硝化バクテリアのバランスが崩れた(硝酸が多くなる)水槽でよく発生します。 外見も悪く悪臭を伴うこともあります。 少数細胞が共通の寒天質の中に集まり、不定形の群体を形成しています。

浮遊性緑藻(アオコ)【浮遊性】:葉緑体はクロロフィル、カロチンの他に数種類のキサントフィルなどの色素を含むため緑色に見えます。

 

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