鶏の香草焼きとツナ・パプリカ丼
調理時間 40分
天気の良い日に犬と一緒に公園でランチはいかがでしょう。
パプリカ丼は冷めても美味しくいただけて、お弁当にもぴったりです。
香草焼きにはローズマリーなどのハーブを使っていますが、
ハーブは少量であれば犬の健康維持に役立ちます。
風味も良くなり喜んで食べてくれますよ。
<材料>(1食分)
【鶏肉の香草焼き】 | ・ | |
鶏胸肉 | 100g | |
薄力粉 | 大さじ1 | |
パン粉 | 15g | |
ローズマリー、セージ、パセリ、粉チーズ | 各ティースプーン軽く1杯 | |
飾り用ブロッコリー | 適量 | |
【ツナ・パプリカ丼】 | ・ | |
ツナ缶 | 1/4缶 | |
赤パプリカ | 20g | |
黄パプリカ | 20g | |
トマト | 小1/2個 | |
ブロッコリー | 15g | |
炊いたご飯 | 60g | |
オリーブオイル | 適量 | |
飾り用ローズマリー | 適量(無くてもOK) |
<レシピ提供>
<作り方>
【鶏の香草焼き】
鶏肉は一口大に切り、軽く薄力粉をまぶしておく。
パン粉と香草、粉チーズを混ぜ合わせる。
鶏肉に(2)の衣をつける。
200度で温めたオーブンで15~20分焼く。
【パプリカ丼】
赤・黄パプリカ、トマトを一口大に切る。ブロッコリーは軽く茹でておき、一口大に切る。
オリーブオイルでツナ・パプリカ・ブロッコリーを炒める。火が通ったらトマトを入れて炒める。
ご飯にパセリを混ぜる。
器にご飯を盛り、その上に(6)をのせ、飾り用のローズマリーを添えて完成。
<栄養ポイント>
ローズマリーは若返りのハーブと言われ、血行促進やアンチエイジングに役立ちます。
セージは消化促進や抗酸化作用、また歯肉炎の予防にもよいとされます。
パセリは血圧降下や利尿作用が期待できます。
ブロッコリーはビタミンCやβカロテンを豊富に含みます。また抗がん作用のある物質がたくさん含まれています。
トマトは老化防止のビタミンE、塩分の排出を助けるカリウム、腸をキレイにしてくれる食物繊維など、いろんな栄養が含まれています。
とくにトマトに含まれるリコピンには強力な抗酸化作用があり、がん予防に効果があるといわれます。
パプリカのビタミンCは加熱しても壊れにくく、豊富に含まれています。赤パプリカに含まれるカプサイシンは抗酸化作用によいとされます。