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グッピーを上手に飼う方法

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グッピーの歴史

グッピーの歴史グッピーの種類

グッピーの原産地

原産地は南米北部のトリニダド、小アンチル諸島、ベネズエラ、ブラジル、コロンビア、ギアナで採集されたグッピーが原種です。現在はドイツで繁殖した個体が多く出回っています。グッピーは環境適応力・繁殖力が旺盛で、原産地の南米のほかに世界中で帰化しています。日本でも神奈川以南の河川で野生化した個体を見ることができます。

グッピーの原産地分布図

グッピーの原産地分布図

グッピーの名前の由来

グッピーが世界にはじめて紹介されたのは1850年頃と言われています。正式の発見者はイギリスの植物学者レクメア・グッピー氏です。彼は南米のトリニダードへ植物採集に行き、池や川に生息している小さな魚をイギリスに持ち帰りました。そして、大英博物館の館長ギュンテル博士によってジラルジナス・グッピーと命名されました。

観賞魚としてのグッピー

グッピーはレクメア・グッピーの発見によりイギリスで飼育されるようになりました。その後、ドイツの輸入業者であるカール・シゲルコフ氏により1908年12月にベネズエラの港町・ラグアイアから25匹のグッピーが輸入されました。これらのグッピーは、ドイツの観賞魚雑誌にヨハン・ポール・アーノルド氏によって紹介され、興味の対象として見られるようになりました。

1年後には、イギリス人のJ・A・M・バイパン氏の手によってバルバトス・ベネズエラ・トリニダードから新しく3種類のグッピーがドイツに持ち込まれました。そして1910年、ハンブルグのセイデル氏が最初の突然変異体・ソードテールグッピーに関する記事を自身のクラブの雑誌において発表しました。

グッピーブーム

ドイツのグッピーは1910年代からグッピーショーの気運が高まり、1920年にはライプチヒのグッピークラブにおいて最初のポイント制が導入され、1930年代までにはドイツ国内各地の多数のクラブにおいても、もちいられるようになりました。この頃日本にもいくつかのワイルドタイプのグッピーがアメリカのGIや船員によって缶詰や小さなケースによって少量づつ持ち込まれました。アメリカに関しては、はっきりとした年代は分かりませんが、1940年頃からグッピーブームが始まりました。元になった魚はワイルドタイプではなくヨーロッパから持ち込まれたようです。そして、今のショーグッピーの基本であるデルタテールはこの頃ポールハーネル氏によって作出されたようです。

グッピーの品種改良

タキシードは1963年から1964年にかけてニューヨークのブリーダー、フレッドサムエルソン氏が公式に発表しました。その後、マック・カリクスティン氏やジャノ・カルディロ氏により、体の4分の3が黒く、胸のあたりが見慣れない模様の個体を選び出したようです。彼らは、この原型をポール・ハーネル氏から入手したようです。もっともヨーロッパとアメリカの歴史を照らし合わせると、ハーネル氏がヨーロッパからタキシードの原型を持ってきたと予想されます。ちなみに、日本でいうドイツイエロータキシードは1960年代後半にドイツのゲオハルト氏によって固定され、コンテストで発表されました。一方、ニューヨークで作出された個体はあらゆる系統と交配やインブリーディングが重ねられ、いわゆるキングコブラが作出されたようです。その経緯については、アメリカの観賞魚雑誌(トロピカルフィッシュホビースト)の1965年5月号に詳しく掲載されています。また、アルビノグッピーについては1941年にアメリカのアッブス博士によって最初につくられたようです。

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