爬虫類飼育における必須アイテム
基本となるのは「カルシウム」
ビタミンD3を含むものと含まないものがあります。
夜行性の爬虫類には「カルシウム」、昼行性の爬虫類には「カルシウム+ビタミンD3」がおすすめです。
活き餌やフードの種類によってはカルシウム量が不足していることがあります。
健康体に育てる為にもサプリで食事の補助をしましょう。
パウダータイプなので昆虫や野菜にもつきやすく、しっかり摂取できます。
もちろん、カルシウムの吸収を阻害するリンは含まれていません!
「カルシウム」
ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)など、多くの紫外線を必要としない夜行性爬虫類や両生類にオススメ。
健康に飼育するためには、「カルシウム」を基本に、月1〜2回のペースでカルシウムの吸収を助けるビタミンD3が含まれた「カルシウム+ビタミンD3」を与え、バランスのよいサプリメント摂取を。
「カルシウム+ビタミンD3」
フトアゴヒゲトカゲやリクガメなど、多くの紫外線を必要とする屋内飼育の昼行性爬虫類にオススメ。
昼行性爬虫類は、カルシウムの吸収を助けるビタミンD3の要求量が高いと考えられているため「カルシウム+ビタミンD3」を基本に使用しますが、ビタミンD3の過剰摂取は体に悪影響がを与える可能性があるので、生体の種類によっては「カルシウム+ビタミンD3」だけを与え続けるのではなく、「カルシウム」と併用してください。
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飼育種、UVBの照射量等、飼育環境により併用の頻度は異なりますが、偏りのないバランスの取れたサプリ摂取を爬虫類の状態を見ながら試してください。
昆虫や野菜に付きやすいパウダータイプです。
サプリメントは与えている活き餌やフードに付属のスプーンもしくはそのまま振りかけて使用してください。
人工フードはモノによってはしっかりとカルシウムが配合されているものもありますので、原材料を確認して使用してください!
「カルシウム」のパッケージのメイン爬虫類は ガーゴイルゲッコー スーパーレッドストライプ(Rhacodactylus auriculatus)、「カルシウム+ビタミンD3」の爬虫類は ボルボニカヒルヤモリ(Phelsume borbonica)というちょっとレアな種類のヤモリなんです。
このヤモリの写真でパッケージを覚えていただいてる方も多いのではないでしょうか。
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