爬虫類を飼育していると、いつの間にかケージ内の湿度が下がりすぎていたり、
水皿やえさ皿の下がずっと湿っているせいでカビが発生してしまったり、
なんてことありませんか?
そんな時に便利なアイテムがあります!!
「調湿防カビプレート」 セラミックでできたプレートです。
特にヒョウモントカゲモドキ(レオパ)などヤモリ類を飼育しているとケージ内での湿度が気になりますよね。
そんな湿度管理が気になる爬虫類におススメのプレートのご紹介です。
調湿防カビプレートの機能
この「調湿防カビプレート」は、多孔質構造のセラミック製で、内部にたっぷり水分を吸収しても、本体表面はサラサラ。
床材やキッチンペーパーの下に敷くと、しみ込んだ水分を徐々に放出し、ケージ内の湿度を局所的に高め、長期間高湿度を維持することができます。


使い方は簡単、10秒ほど水に浸してたっぷり水を吸わせ、床材などの下に敷くだけ。
設置後は、湿度が下がれば霧吹きなどで多めに水をかければ、何度でも水が染みこみ、またゆっくりと放出します。
シェルターの下など、湿度を上げたい場所に設置してください。
ケージ内の水分が多すぎるときには、プレートが乾燥している状態で床材の下に設置します。
水皿やえさ皿の下など、特に水分やカビが気になる場所がおすすめ。
水の交換や生体の動きでこぼれた水分をプレートが吸い取りジメジメを防ぐだけでなく、
プレートにたっぷり含ませたバクテリアが床材へと移り、カビの発生を抑制します。
ケージ内で温度勾配を作る
爬虫類を健康的に飼育するために、ケージ内で温度・湿度勾配を作ることが大切。
このプレートを使えば、そんな悩みも解決できます。
例えばケージの片側に水分を含ませたプレート、反対側にパネルヒーターを設置すると、
片側は「ひんやりしっとり」、反対側は「あたたかくからっと」した環境になり、
狭いケージ内でも温度・湿度の高低をつけることができ、爬虫類がその時の体調に合わせて、快適な場所を選ぶことができます。
10秒ほど水に浸して床材やキッチンペーパーなどの下に敷くだけなので簡単。
設置後は上から霧吹きなどで多めに水分をかけて使用してください。
爬虫類飼育で悩みがちな湿度管理、「調湿防カビプレート」で快適な環境を整えませんか!
使い方の動画はこちらから
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