規格外製品を自社配送施設近隣の万力公園ふれあい動物広場へ提供

2021年から、ジェックス株式会社はSDGsへの取り組みとして様々な活動をスタートしています。
その中で、自社倉庫内で発生する規格外のフード・用品(パッケージ破損品や賞味期限が迫っているフードなど)を有効活用し、地元の方々に愛されている山梨県の万力公園ふれあい動物広場さんに定期的にフード・用品の無償提供を行っております。
この取組によりペットフード・用品のロスを削減すると共に、地域活性化を目指しています。

 

万力公園ふれあい動物広場について

 

万力公園 ふれあい動物広場ってどんなところ?

万力公園は、山梨市の中心を流れる笛吹川沿いに広がる、松や雑木を生かしてつくられた約14ヘクタールの都市公園です。公園のほぼ中央にどなたでも無料で入園できる「ふれあい動物広場」があります。

鹿やヤギ、猿、プレーリードッグなど動物園さながらの見応えある広場です。動物広場以外の公園内あちこちでも様々な変わった動物を見ることができます。噴水広場の南側にはピンク色がきれいなフラミンゴや、何色もの彩り鮮やかな羽を広げるクジャクなどが飼育されています。

万力公園ふれあい動物広場のホームページはこちら

 

一番の見どころは?

無料で入園できるところです!
2022年に初めてナイトZOO(夏)、カピバラの湯(冬)、ふれあい等のイベントを開催し、大変ご好評いただいております。

どんな動物がいるの?

特定動物のニホンザルをはじめ、鹿やヤギ、プレーリードッグ、ウサギ、モルモットなどの計20種135匹が暮らしております。
※2022年8月時点

 

ジェックスとの取り組みについて

過去にお渡しした規格外の製品は、ケージ、トイレ、床材、フード、おやつなど多岐に渡ります。それぞれの製品は万力公園ふれあい動物広場さんが様々な工夫を凝らしながら、1つ1つ大切にお使いいただいております。

 

・三角トイレはトイレ砂を入れたり、網を取って餌入れたりしています。

 

・トイレ砂はカメの床材にも使用しています。寒い冬にはカビバラの温泉燃料としても活躍しています。

 

・ケージや牧草ボックスはプレーリードッグも使用しています。

万力公園 ふれあい動物広場さんからのコメント

当、万力公園ふれあい動物広場は1955年(昭和30年)10月1日に山梨市市立動物園として開園し、以来39年間万力公園南(現、南芝生の広場)に設置されていましたが、公園の整備計画に動物園の移転も含まれており、1994年(平成6年)5月30日に「万力公園ふれあい動物広場」とし移転開園、早28年が経過しました。

この間、様々な社会情勢の変化や動物の愛護法策定などが、動物園の飼育管理にも影響してきました。

このような中、万力公園ふれあい動物広場は設置以来無料で楽しめる公園、また市民の憩いの場とし今では、市内外はもとより県外からの観光、春と秋には県内の小学校や保育園などの遠足の利用も増え、年間20万人前後の来園者が訪れる県内屈指の動物のいる公園であります。

ジェックス株式会社さんとのお付き合いは約10年になりますが、その間フード・ゲージのほか消耗品など多岐にわたり、ご提供いただいております。

昨今は、持続可能な開発目標「SDGs」が世界的に取り組まれていますが、その「SDGs」に積極的に取り組んでいるジェックス株式会社さんと持続可能な循環型社会の実現に向けた一助となるよう取り組んでいきたいと考えております。

※2022年4月1日より指定管理者の導入により、山梨市フルーツパーク株式会社が管理運営をしております。
※画像は全て許可をいただいた上で掲載しております。

 

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