観賞魚サイトHOME > WEBマガジン ジェクシースタイル > ジェクシースタイル VOL.23 ライトの使用方法に注意しよう!
お魚飼育コラム ジェクシースタイル
第1章 ライトを使用する時は必ず水槽にフタをしよう!
光を水槽内に照らす場合、水槽にフタをするときれいに見えない!といった声もありますが、フタをすることによってライトにかかる水飛沫を抑えたり、ライトの水没事故を防いでくれます。
もちろん、魚の飛び出し防止にも繋がります。ライトに水が掛ることによって故障や感電、漏電の原因にもなります。
海水水槽は特にこまめに点検し、塩水や汚れをこまめに拭き取ってください。
故障や感電、漏電の原因になるので、必ずガラスフタあるいはプラフタを設置するようにして下さい。
※弊社のライトは防滴構造ではありません
事例
フタを使用しなかったため、水の飛沫がカバーに多数飛散し、全体的に曇った状態になっています。
第2章 濡れた手でスイッチを触らないようにしよう!
水槽掃除等をすると手がどうしても濡れてしまいます。その濡れた手でライトのスイッチを点けたり消したりすると、手に付着した水滴がスイッチ内部に侵入し故障の原因になります。
濡れた手ではスイッチを触らないで下さい
事例
スイッチ部
濡れた手でスイッチ部を触ることで
水垢が付着しています。
スイッチ部 LED側
スイッチ内部まで水が侵入しています
第3章 ライトの放熱を防げないようにしよう!
ライトの上部は放熱の為に熱くなります。
布等を被せたりすると放熱を防げ、本体の変形、破損、発火の原因になります。