審査員Judges
Gakyo Miyazawa宮澤 雅教
アクアリウムクリエイター
（株）UWS ENTERTAINMENT代表取締役
GEX aquaristaブランドアンバサダー
株式会社UWS ENTERTAINMENTの代表として、繊細かつ奇抜なアイデアで、水槽を<水の惑星> と称しアクアリウムの新しいスタイルを切り開いてきた、日本を代表するアクアシーンの異端児。
近年は、奈良、香川、横浜、お台場の商業施設に水族館をオープンさせるなどアクアリウムプロデューサーとしても活躍し、総入場者数は100万人を突破。
ミラーボールやガラス細工、音楽といったジャンルを超えたアーティストたちとのコラボレーション作品を展開するなど、多くの人の支持を集めている。そして見る人の心を魅了するその作品は、時を忘れさせる程優雅で美しい。
Takanori Hiraiwa平岩 孝典
釣り具ルアーメーカー「ガンクラフト」代表
元祖S字系「ジョインテッドクロー」シリーズをはじめ、数々の名ルアーを世に生み出したルアークリエイター。その洗練されたデザインと独創的な世界観は、日本のみならず世界各地からも支持を得ている。
Yoshihiro Senda千田 義洋
レイアウター
アクアデザイン ミリアデレクト 代表
日本最大級のアクアリウムイベントのプロレイアウトコンテストにて、総合優勝11回を獲得し見事、殿堂入りをはたす。『TVチャンピオン』(テレビ東京)の「水中ディスプレイ王選手権」では2回優勝するなど、数々のコンテストで優秀な成績を収めている。
様々なテレビ番組、YouTubeへの出演や映画協力、アクアリウム関連雑誌へのインタビュー出演など、色々な分野で活躍する水草レイアウト水槽のスペシャリスト。
アクアデザイン ミリアデレクトでは、自らが個人宅や企業に向けて、水草レイアウト水槽の制作・メンテナンス・水槽掃除・指導などを行い、アクアリウムをサポートする。
アクアリウムイベント協力やテレビ出演、アクアリウム書籍監修および番組や映画のセットへの水槽提供も行い、淡水魚・熱帯魚・金魚の水槽メンテナンスから水槽のお引っ越しなど、幅広い業務に対応する。
Tetsuo Tabata田畑 哲生
ボトリウム® 家元 水草作家
株式会社美草 代表取締役
日本でただ一人の『水草作家 家元』“てっちゃん先生”として活躍。「ボトリウム®」の考案者でジェックスとのコラボ商品もプロデュース。静岡県富士宮市にて自身の店舗「ｍｉｘｓａ」展開。
23歳の時、東京世田谷区の「水草専門店 水草倶楽部」に修業に入り、それ以降水草の専門家の道を歩み続け28年が経過。現在はお子様や女性にもアクアリウムの楽しさを伝えるために、「ボトリウム®」を考案し全国でワークショップを開催している。体験者は20,000名に迫る勢い。過去には日本観賞魚フェア、ジャパンペットフェアの「水槽ディスプレーコンテスト」で優勝経験もあり繊細で独創的なディスプレーにはファンも多い。
専門学校の講師時代には、水草レイアウトの授業を担当。業界内レイアウトコンテストで多くの学生を優勝に導いた実績を持つ。
Shota Endo遠藤 正太
Photographer
GEX aquaristaの広告・商品撮影を担当。専門学校卒業後、アシスタントを経て2014年に独立。広告、カタログを中心に多方面に活動。料理、アウトドア、DIY、植物を育てるのが趣味。GEX aquaristaの撮影で水中世界に引き込まれ中。
Shinya Sonohara園原 信也
SONOアクアプランツファーム 代表
沖縄で水草ファームを運営。名物の新鮮・高活力・多彩な水草SETを全国のアクアリストに届ける。2015年、水草水槽や自然環境の啓蒙のためにボトルアクアリウム“SONOメソッド”を考案。
ミニマムな設備と生命共同体（水草や多様な生物）によって、“小さな生態系”を構築する新たなアクアリウムの楽しみ方を提唱。ボトルアクアの新潮流を牽引。最近ではSONOメソッドをマリンに応用した“マリンボトル”や“海藻レイアウト水槽”に熱中。この趣味から自然環境を理解・愛す人を増やすことがライフワーク。
Karibu Suzuki鈴木 香里武
幼魚水族館 館長・岸壁幼魚採集家
1992年3月3日生まれ、うお座。
幼少期から魚に親しみ、専門家との交流や様々な体験を通して魚の知識を蓄える。学習院大学大学院で観賞魚の癒し効果を研究した後、現在は北里大学大学院にて稚魚の生活史を研究。海好きコミュニティ「海あそび塾」の塾長を務め、岸壁幼魚採集家として漁港に現れる稚・幼魚を観察する。J-WAVE Podcast「Life of the SEA」ナビゲーター。
メディア・イベント出演、執筆、資料提供等の活動をする傍ら、水族館のイベント・展示企画等、魚の見せ方に関するプロデュースも行う。2022年7月に幼魚水族館をオープン、館長を務める。著書に『海でギリギリ生き残ったらこうなりました。』（KADOKAWA）、『岸壁採集！ 漁港で出会える幼魚たち』（ジャムハウス）等。
Hiromasa Miyajima宮島 裕昌
月刊アクアライフ 編集長
東京水産大学（現東京海洋大学）卒業。幼少期より趣味としていた観賞魚飼育の経験を活かし、深めるため（株）エムピージェーに入社、長年愛読していたアクアライフ編集部に配属。2020年より現職。
現在は、主に水草レイアウト、メダカなどの記事を担当している。飼い込むと美しくなる魚を好み、まだ飼育したことのない種、新着種との出会いが生きがい。
Nobue Shibata芝田 伸恵
デザイナー
noix design（ノワデザイン） 代表
ヒューマンアカデミーデザインカレッジ卒業後、デザイン事務所勤務を経て2014年noix design設立。
デザイナー歴の全期間、魚に関するデザインに携わる。
公益社団法人日本パッケージデザイン協会会員。